
秋田大学は令和7年10月4日(土)、あきた芸術劇場ミルハスにて、医学部創立50周年記念講演会を開催しました。本講演会は、本学が継続的に実施してきた「医療フォーラム」との同時開催として企画され、「いのち輝く『あきたの未来』へ」を統一テーマに掲げ、地域医療の未来と県民の健康に資する内容として構成されました。
開会にあたり、南谷佳弘学長から挨拶が述べられた後、菅義偉元内閣総理大臣からの祝辞がビデオメッセージにて寄せられ、医学部創立50周年の節目を祝う意義深い幕開けとなりました。
続いて、認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長の山口育子氏、国立がん研究センター中央病院病院長の瀬戸泰之氏、アメリカ国立衛生研究所(NIH)終身主任研究員の小林久隆氏の3名による講演が行われ、患者の視点に立った支援の在り方、がん治療の最前線に関する専門的知見、そして今後の医療の展望等について、それぞれの立場から具体的な講演が行われました。
これに続く「特別企画」として、堀ちえみ氏によるトークセッションが実施され、がんとの闘病生活を通じて得た経験や命の尊さについて、率直かつ感動的な講話が行われました。講演会の締めくくりには、羽渕友則医学部長の進行の下、小泉ひろみ秋田県医師会長を含む出演者全員によるパネルトークが行われました。がん医療の課題や地域連携の重要性について活発な意見交換が行われ、特に「がん死亡率が全国でも上位にある秋田だからこそ、秋田大学を中心とした医療機関の連携が不可欠である」との認識が共有されました。秋田の取組が全国のモデルケースとなる可能性にも言及され、講演会全体を通じて非常に充実した内容となりました。
講演会終了後には、秋田キャッスルホテルにて記念式典及び祝賀会が開催されました。記念式典には約250名が参集し、日比謙一郎文部科学省高等教育局医学教育課長、佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官、小泉ひろみ秋田県医師会長から祝辞が述べられました。続いて開催された祝賀会には約220名が出席し、鈴木健太秋田県知事、沼谷純秋田市長、佐野元彦秋田大学医学教育研究診療助成会会長から祝辞が寄せられ、秋田大学医学部創立50周年を祝う一連の行事は、終始和やかな雰囲気の中で進行し、大盛況のうちに閉会しました。

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