
北海道室蘭市
イタンキ浜の『鳴り砂』を科学するイタンキ浜の鳴り砂を守り、室蘭の環境に貢献
室蘭の宝「鳴り砂」の謎に迫る
室蘭市のイタンキ浜は、歩くと砂がキュッキュッと音を奏でる「鳴り砂」の浜として知られています。その美しい音は、日本全国でも有数と評価される貴重な自然の贈り物です。
しかし、鳴り砂が音を鳴らすためには、砂の形や大きさ、成分、海岸環境など、さまざまな条件が揃わなければなりません。
なぜイタンキ浜の砂は美しい音を奏でるのか。
その砂は、いったいどこから運ばれてきたのか。
本プロジェクトでは、室蘭工業大学 希土類材料研究センターが保有する最先端の分析装置を活用し、イタンキ浜の鳴り砂を科学的に解明します。
地域の誇りである鳴り砂の価値を明らかにし、その魅力を次世代へ伝えていくための挑戦です。
プロジェクトの立ち上げ背景
私たちは10年以上にわたり、室蘭市イタンキ浜の鳴り砂を研究し、その成果を毎年、市民向け講座などを通じて地域の皆さまにお伝えしてきました。
鳴り砂は日本全国でもわずか30か所余りしか確認されていません。その中でもイタンキ浜は、日本有数の美しい音を奏でる鳴り砂の浜として知られています。
鳴り砂が鳴るということは、砂浜がきれいな状態に保たれている証でもあります。大きな工業都市に隣接しながらも、美しい砂浜と鳴り砂を守り続けてきたことは、室蘭が誇るべき財産です。
しかし、海岸環境は自然や人間活動の影響によって少しずつ変化します。鳴り砂を未来へ残していくためには、その仕組みや成り立ちを科学的に解明し、継続的に見守っていくことが欠かせません。
私たちはこれからも研究を深め、イタンキ浜の価値を明らかにするとともに、この貴重な自然遺産を次世代へ引き継いでいきたいと考えています。
皆さまのご支援が、室蘭の宝である鳴り砂を未来へつなぐ力になります。
未来につなぐイタンキ浜
室工大とイタンキ浜
室蘭工業大学空散歩2021夏編(冒頭にイタンキ浜が登場します)
プロジェクトの基本情報
- プロジェクト主催
- 希土類材料研究センター センター長・教授 関根 ちひろ
- 寄付金の活用方法
- ・イタンキ浜の鳴り砂が「鳴る」しくみを科学で解析
- ・イタンキ浜の鳴り砂はどこから来たのか?その成り立ちを調査
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学長におまかせ
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『自然と響き合う科学』活動支援
科学・文化・地域の知恵、そして自然の力を結集し、「人と野生動物が響き合い、ともに生きる未来」を目指します。エゾシカやヒグマによる農業被害や人身事故が増え、野生 動物との関わり方は北海道が抱える大きな社会課題となっています。私たちは、この課題に対して「駆除」や「保護」だけではない新しい答えを探しています。そのヒントは、北海道の自然と長く向き合い、共生してきたアイヌの知恵にあります。自然への敬意や動物との関係性を学びながら、最先端の科学技術や研究成果と結びつけることで、人と野生動物が互いに適切な距離を保ち、自然界の生命の循環を尊重しながら共に生きる社会の実現を目指しています。また、在来植物や地域に生息する微生物など、北海道の自然が本来持つ力にも着目します。地域固有の生態系を活かした環境づくりや技術開発を通じて、人と野生動物のより良い関係を築く新たな可能性を探ります。科学・文化・地域の知恵、そして自然の力を結集し、北海道から未来の共生モデルを発信します。
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タスクフォース・プレタスクフォース 活動支援
ご支援が未来の研究を後押しします室蘭工業大学では、地域課題の解決に挑む研究者たちが分野を越えて集まり、新しい研究プロジェクトを立ち上げています。皆さまからいただいたご支援は、室蘭市や北海道の未来に貢献する有望な研究テーマの発展に活用されます。調査や実証実験、地域との連携活動をさらに充実させ、社会実装につながる研究成果の創出を目指します。皆さまの応援が、地域の未来を切り拓く研究の力になります。
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航空宇宙関連研究開発への支援
北海道から宇宙へ。未来の宇宙開発を支える挑戦室蘭工業大学 航空宇宙機システム研究センターは、国内でも数少ないロケットエンジン実験場を有し、宇宙航空分野の研究・教育を推進しています。この実験場は、本学の研 究だけでなく、JAXAや国内の企業、大学などにも利用され、日本の宇宙開発を支える重要な研究拠点として活用されています。ロケットや人工衛星の技術開発には、実際に燃焼試験や性能評価を行う実験環境が欠かせません。しかし、その維持には燃料や設備の管理、定期的な保守など多くの費用が必要です。皆さまからのご支援は、ロケットエンジン実験場の維持管理や研究環境の充実、そして未来の宇宙開発を担う学生・研究者の育成に活用します。北海道から世界へ。日本の宇宙開発を支える研究基盤を未来へつなぐため、ぜひ応援をお願いいたします。
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