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第135回サイエンス・カフェ札幌を開催しました

配信日:2024/11/13

2024年6月16日(日)、松田正さん(北海道大学 大学院薬学研究院 教授)をゲストにお招きした、第135回サイエンス・カフェ札幌「おしゃべりな細胞と謎の言葉~がんからコロナまで、サイトカイン研究の最前線~」を開催しました。サイエンス・カフェ札幌の開催日はあいにくの雨でしたが36名の方が来ていただきました。松田さんと聞き手の奥本とふたりでおしゃべりしながらサイトカインという謎の言葉を読み解いていきました。 謎の言葉、サイトカインを追え! サイトカインとは何でしょう。じつは細胞同士のひそひそ言葉と松田さんは表現します。私たちの体の中には、自然免疫と獲得免疫という2種類の免疫が働いて、病気や異物に対応してくれています。 自然免疫は最初に異物や異変を感知し、すばやく対処します。マクロファージや好中球、NK細胞は異物を攻撃したり食べたりします。そして樹状細胞は異物の一部をヘルパーT細胞のところまで持っていき、異常の内容について報告します。 ここからが獲得免疫の働きです。抗原と呼ばれる異常の内容を理解したヘルパーT細胞は、キラーT細胞に抗原を攻撃するよう指示、そしてB細胞には抗原にあった抗体という武器をつくらせます。抗原を理解したうえでの的確な攻撃、この遅れて発動する強力な攻撃が獲得免疫です。 この見事な、しかし複雑な免疫間のネットワークを可能にしているのが、細胞たちがコミュニケーションのために出している生体物質「サイトカイン」です。細胞間のコミュニケーションである情報伝達物質には、ほかにも全身を回っているホルモンが有名ですが、サイトカインは局所的に働き、その量も状況に応じて微調整されているそうです。そのため、命令というよりまるで調整や交渉のように細胞間で働くコミュニケーションだと松田さんは語ります。 サイトカインハンティング、宝探しの歴史 サイトカインが発見されたのは1960年代、日本の研究者が見つけました。ただし当初はウイルスを阻害する物質と考えられていました。それが徐々に全貌が明らかになり、また多種多様なサイトカインがあることが発見されました。 松田さんが学生として研究していた1990年代はまさにサイトカインの大発見が続いた時期でした。多くのサイトカインを発見され、DNAを特定しサイトカインをクローニングする一連の研究はサイトカインハンティングと呼ばれ、研究者はサイトカインハンターとして発見を続けます。 松田さんの研究室では、白血球の間で交わされるサイトカイン、インターロイキン6(IL-6)を発見し、DNAのクローニングに成功します。ただその時期はみんながライバル。同様の研究を進める仲のいい隣の研究室にも研究の進捗は決して洩らさなかったと、研究競争のし烈さを語ってくれました。 サイトカインの物質としての特性が明らかになるにつれて、これまで皮膚を再生したり、血をつくったりする際に出ている生体物質もサイトカインに含まれ、サイトカインはとても複雑で多機能な働きをしていることが分かってきました。 続きはこちら(https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/news/30640)

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北海道大学札幌市

2026年、創基150周年を迎える北海道大学の発展に寄与

北海道大学の起源は、日本で最初期の学位授与機関として設立された札幌農学校に遡ります。1876年開校の札幌農学校から、帝国大学、新制国立大学の時代を経て、2026年に創基150周年を迎えます。これまでの歴史の中で、「フロンティア精神」「国際性の涵養」「全人教育」「実学の重視」という四つの基本理念を建学の精神として掲げ培ってきた本学は、力強い発展を遂げて参りました。 2026年は、創基150周年の記念すべきマイルストーンの年として、また、唯一無二の「比類なき大学」として、世界の課題解決に貢献する大学を目指す、次の150年のスタートにもなります。 私たち北海道大学は、「光は、北から」を合言葉に、創基150周年記念事業を進めます。光が三原色から成り立つように、本学は、Sustainability(150年先の未来を守るために)、Innovation(世界の課題解決に向けて)、そしてDiversity(多様性にひらかれた教育・研究の場)の3つのテーマを一体として推進することで、より明るい社会の実現を目指します。「北から新しい世界を作っていく。」という決意のもと、本事業を進めて参ります。 いただいた寄附は、創基150周年記念事業を通して、世界の課題解決に貢献する北海道大学としての発展に役立てます。記念事業には、学生の探求意欲や進学意欲を一層引き出すための、学部・大学院一環の人材育成事業や、世界的建築家の安藤忠雄氏や札幌市と協力し、こどもたちの心の豊かさ、創造力、好奇心を育み、成長の糧となる場とすることを目的に実施を行うこども本の森事業のほか、各学部・大学院等で行われるものなど、次の150年を見据えた事業を計画しております。

支援総額494,500

寄付者13

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北海道大学札幌市

北海道大学から、新しい産業を創出する起業家の育成

北海道においては、「困難な課題を乗り越え、新しい産業を創出する人材育成」が必要です。 北海道大学は、基幹総合大学として12学部21大学院を有し、優れた専門教育と最先端の研究を行っていることに加え、分野横断型教育プログラムである新渡戸カレッジや、世界の第一線で活躍する研究者を招へいして本学教員と協同で教育活動を行うプログラムのサマーインスティテュートを中心とした国際化の取組により世界100カ国以上から約2,000人の外国人留学生を受け入れています。 このような教育・研究環境を背景に、本学の建学精神である「実学」に基づき、「大学の知」を社会に還元するため、新しい産業を創出する人材育成に取り組んでおり、企業のリアルな課題解決に取り組むなどの起業家精神(アントレプレナーシップ)を高める実践的な講義やワークショップ、様々な同士と出会い切磋琢磨できる環境を提供し、世界へ挑戦できる人材の育成を目指しています。また、アントレプレナーシップ教育プログラムを受講した本学の大学生が自身の学びを小中高校生や社会人に対して伝え、学ぶ側が教える側に立つティーチングリレーを形成することで、北海道全域にアントレプレナーシップ教育を展開し、単なる起業ではなく変化をチャンスと捉え自ら価値を生み出すマインドやスキルを育んでいます。加えて、起業家、イノベーター、ベンチャーキャピタリスト等とのネットワークと支援体制により、大学発の起業に向けた第一歩を踏み出すお手伝いをしております。 これらの取組みにより、令和5年度には7千名近くの方がアントレプレナーシップ教育を受講されていることに加え、令和5年度までに60社近くの大学発認定スタートアップ企業が生まれています。 いただいた寄附は、アントレプレナーシップの醸成を一層充実させ、起業家育成エコシステムを確立し、札幌市が進める「札幌・北海道スタートアップ・エコシステム」とも協力して、北大発ベンチャーによる大学の知を社会に還元するため、アントレプレナーシップ教育・育成事業の充実、学生プロジェクトへの支援、大学発ベンチャー設立等スタートアップへの支援に活用します。

支援総額396,000

寄付者17

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北海道大学札幌市

北海道大学オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」活性化

本学札幌キャンパスにあるオープンイノベーションハブ「エンレイソウ」は、社会課題や地域課題の解決に向けた新たなアイデアを生み出す 「場」として、2023年10月にオープンしました。市内中心部にありながら、緑に囲まれた空間の中で過ごせる、利便性と快適性を備えた空間であり、コワーキングスペースとしての機能に加え、学生と企業・地方自治体双方の交流を促進する機会を創出し、スタートアップを支援しており、会員制の施設として、次の目的でご使用いただけます。 ・起業や地域連携活動等に興味を持つ学生が授業後に集い、活動できる場 ・他大学の学生のほか、大学や地域連携活動に興味がある高校生や高専生等が活動できる場 ・明確な研究目的や連携ビジョン等を持たなくても、企業、自治体関係者が交流できる場 ・本学の教育・研究、とりわけ社会連携、地域課題解決に資する取組みの発信、実践の場 ・北大創基150周年事業に関わる学内メンバーの協働の場、周年関連情報を集約し情報発信する場 本施設は、北海道大学に所属する学生・教職員だけではなく、市内の学生や、企業、自治体職員、個人事業主の方なども利用可能です。 オープン以降、起業や地域連携活動等に興味をもつ方が活動できる場として、また、社会課題や地域課題に関する様々なイベント(年間約120件)に利用されるなど、学生、企業・自治体関係者の交流や発信の場として多くの方に利用いただいてきました。 いただいた寄附を活用し、オープンイノベーションハブの名のとおり、「エンレイソウ」で幅広い取組が生み出されるよう促してまいります。

支援総額96,200

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北海道大学札幌市

北海道大学がおこなう地域と連携した取組への支援

大学発のイノベーションが、社会変革の牽引力となり、現在進行形で世界を席巻しています。これに対し、これまで、日本の大学においては、優れた研究があるにも関わらず、これを社会実装させるメカニズムが不十分でした。 大学自身のイノベーションを生み出すためには、科学技術における教育・研究の卓越性と、教育・研究を社会に広げ地域課題を解決する社会展開力が必要です。本学では、グローバル社会や地域社会で活躍できる人材の育成や、世界トップレベルの研究力の更なる向上に加え、社会との共創により、研究成果の創出や社会実装、地域と世界の将来を見据えた課題解決を推し進めることで、持続可能な発展やWell-being社会の実現に貢献してまいります。そのためには、豊かな人生の実現に役立つ生涯学習機能を充実させるとともに、大学の社会資産を活用して、幅広い年齢を対象とした地域交流、社会連携等に資する取り組みを実施するなど、地域と社会の活性化を推進してまいります。 そのような決意のもと、本学では、地域や自治体と協働し、社会での研究成果の活用に向けた活動やプロジェクトなど、地域の課題解決のための取り組みを行って参りました。いただいた寄附は、これらの取組みをさらに進めるため、大学の資産であるキャンパスを活用し、北大の歴史や研究成果をはじめとした様々な魅力を発信する事業や、自治体等と連携した地域の課題解決に資する事業などに活用し、さらなる地域社会の発展に寄与することを目指して参ります。

支援総額91,000

寄付者4

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北海道大学札幌市

2026年、創基150周年を迎える北海道大学の発展に寄与

北海道大学の起源は、日本で最初期の学位授与機関として設立された札幌農学校に遡ります。1876年開校の札幌農学校から、帝国大学、新制国立大学の時代を経て、2026年に創基150周年を迎えます。これまでの歴史の中で、「フロンティア精神」「国際性の涵養」「全人教育」「実学の重視」という四つの基本理念を建学の精神として掲げ培ってきた本学は、力強い発展を遂げて参りました。 2026年は、創基150周年の記念すべきマイルストーンの年として、また、唯一無二の「比類なき大学」として、世界の課題解決に貢献する大学を目指す、次の150年のスタートにもなります。 私たち北海道大学は、「光は、北から」を合言葉に、創基150周年記念事業を進めます。光が三原色から成り立つように、本学は、Sustainability(150年先の未来を守るために)、Innovation(世界の課題解決に向けて)、そしてDiversity(多様性にひらかれた教育・研究の場)の3つのテーマを一体として推進することで、より明るい社会の実現を目指します。「北から新しい世界を作っていく。」という決意のもと、本事業を進めて参ります。 いただいた寄附は、創基150周年記念事業を通して、世界の課題解決に貢献する北海道大学としての発展に役立てます。記念事業には、学生の探求意欲や進学意欲を一層引き出すための、学部・大学院一環の人材育成事業や、世界的建築家の安藤忠雄氏や札幌市と協力し、こどもたちの心の豊かさ、創造力、好奇心を育み、成長の糧となる場とすることを目的に実施を行うこども本の森事業のほか、各学部・大学院等で行われるものなど、次の150年を見据えた事業を計画しております。

支援総額494,500

寄付者13

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北海道大学札幌市

北海道大学から、新しい産業を創出する起業家の育成

北海道においては、「困難な課題を乗り越え、新しい産業を創出する人材育成」が必要です。 北海道大学は、基幹総合大学として12学部21大学院を有し、優れた専門教育と最先端の研究を行っていることに加え、分野横断型教育プログラムである新渡戸カレッジや、世界の第一線で活躍する研究者を招へいして本学教員と協同で教育活動を行うプログラムのサマーインスティテュートを中心とした国際化の取組により世界100カ国以上から約2,000人の外国人留学生を受け入れています。 このような教育・研究環境を背景に、本学の建学精神である「実学」に基づき、「大学の知」を社会に還元するため、新しい産業を創出する人材育成に取り組んでおり、企業のリアルな課題解決に取り組むなどの起業家精神(アントレプレナーシップ)を高める実践的な講義やワークショップ、様々な同士と出会い切磋琢磨できる環境を提供し、世界へ挑戦できる人材の育成を目指しています。また、アントレプレナーシップ教育プログラムを受講した本学の大学生が自身の学びを小中高校生や社会人に対して伝え、学ぶ側が教える側に立つティーチングリレーを形成することで、北海道全域にアントレプレナーシップ教育を展開し、単なる起業ではなく変化をチャンスと捉え自ら価値を生み出すマインドやスキルを育んでいます。加えて、起業家、イノベーター、ベンチャーキャピタリスト等とのネットワークと支援体制により、大学発の起業に向けた第一歩を踏み出すお手伝いをしております。 これらの取組みにより、令和5年度には7千名近くの方がアントレプレナーシップ教育を受講されていることに加え、令和5年度までに60社近くの大学発認定スタートアップ企業が生まれています。 いただいた寄附は、アントレプレナーシップの醸成を一層充実させ、起業家育成エコシステムを確立し、札幌市が進める「札幌・北海道スタートアップ・エコシステム」とも協力して、北大発ベンチャーによる大学の知を社会に還元するため、アントレプレナーシップ教育・育成事業の充実、学生プロジェクトへの支援、大学発ベンチャー設立等スタートアップへの支援に活用します。

支援総額396,000

寄付者17

33人が応援中

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北海道大学札幌市

寄付金の用途を北海道大学総長にお任せ

本プロジェクトは、寄付金の用途を北海道大学に一任するものです。寄付いただいたふるさと納税は、北海道大学が行う公益的事業に活用します。

支援総額1,505,000

寄付者23

25人が応援中

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北海道大学札幌市

北海道大学オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」活性化

本学札幌キャンパスにあるオープンイノベーションハブ「エンレイソウ」は、社会課題や地域課題の解決に向けた新たなアイデアを生み出す 「場」として、2023年10月にオープンしました。市内中心部にありながら、緑に囲まれた空間の中で過ごせる、利便性と快適性を備えた空間であり、コワーキングスペースとしての機能に加え、学生と企業・地方自治体双方の交流を促進する機会を創出し、スタートアップを支援しており、会員制の施設として、次の目的でご使用いただけます。 ・起業や地域連携活動等に興味を持つ学生が授業後に集い、活動できる場 ・他大学の学生のほか、大学や地域連携活動に興味がある高校生や高専生等が活動できる場 ・明確な研究目的や連携ビジョン等を持たなくても、企業、自治体関係者が交流できる場 ・本学の教育・研究、とりわけ社会連携、地域課題解決に資する取組みの発信、実践の場 ・北大創基150周年事業に関わる学内メンバーの協働の場、周年関連情報を集約し情報発信する場 本施設は、北海道大学に所属する学生・教職員だけではなく、市内の学生や、企業、自治体職員、個人事業主の方なども利用可能です。 オープン以降、起業や地域連携活動等に興味をもつ方が活動できる場として、また、社会課題や地域課題に関する様々なイベント(年間約120件)に利用されるなど、学生、企業・自治体関係者の交流や発信の場として多くの方に利用いただいてきました。 いただいた寄附を活用し、オープンイノベーションハブの名のとおり、「エンレイソウ」で幅広い取組が生み出されるよう促してまいります。

支援総額96,200

寄付者10

24人が応援中

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北海道大学札幌市

北海道大学がおこなう地域と連携した取組への支援

大学発のイノベーションが、社会変革の牽引力となり、現在進行形で世界を席巻しています。これに対し、これまで、日本の大学においては、優れた研究があるにも関わらず、これを社会実装させるメカニズムが不十分でした。 大学自身のイノベーションを生み出すためには、科学技術における教育・研究の卓越性と、教育・研究を社会に広げ地域課題を解決する社会展開力が必要です。本学では、グローバル社会や地域社会で活躍できる人材の育成や、世界トップレベルの研究力の更なる向上に加え、社会との共創により、研究成果の創出や社会実装、地域と世界の将来を見据えた課題解決を推し進めることで、持続可能な発展やWell-being社会の実現に貢献してまいります。そのためには、豊かな人生の実現に役立つ生涯学習機能を充実させるとともに、大学の社会資産を活用して、幅広い年齢を対象とした地域交流、社会連携等に資する取り組みを実施するなど、地域と社会の活性化を推進してまいります。 そのような決意のもと、本学では、地域や自治体と協働し、社会での研究成果の活用に向けた活動やプロジェクトなど、地域の課題解決のための取り組みを行って参りました。いただいた寄附は、これらの取組みをさらに進めるため、大学の資産であるキャンパスを活用し、北大の歴史や研究成果をはじめとした様々な魅力を発信する事業や、自治体等と連携した地域の課題解決に資する事業などに活用し、さらなる地域社会の発展に寄与することを目指して参ります。

支援総額91,000

寄付者4

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