
プロジェクトのビジョン
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地域と世界の将来を見据えた課題解決を進めることで、持続可能な発展やWell-being社会の実現に貢献します。・
大学の社会資産を活用して、幅広い年齢を対象とした地域交流、社会連携等に資する取り組みを実施するなど地域と社会の活性化を推進します。
資金の使途
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地域との交流等を通した大学の研究成果の活用に向けた取組・
キャンパスの活用等による大学の研究成果をはじめとした大学の様々な魅力の発信・
自治体等と連携した地域の課題解決に資する事業
大学発のイノベーションが、社会変革の牽引力となり、現在進行形で世界を席巻しています。これに対し、これまで、日本の大学においては、優れた研究があるにも関わらず、これを社会実装させるメカニズムが不十分でした。
大学自身のイノベーションを生み出すためには、科学技術における教育・研究の卓越性と、教育・研究を社会に広げ地域課題を解決する社会展開力が必要です。本学では、グローバル社会や地域社会で活躍できる人材の育成や、世界トップレベルの研究力の更なる向上に加え、社会との共創により、研究成果の創出や社会実装、地域と世界の将来を見据えた課題解決を推し進めることで、持続可能な発展やWell-being社会の実現に貢献してまいります。そのためには、豊かな人生の実現に役立つ生涯学習機能を充実させるとともに、大学の社会資産を活用して、幅広い年齢を対象とした地域交流、社会連携等に資する取り組みを実施するなど、地域と社会の活性化を推進してまいります。
そのような決意のもと、本学では、地域や自治体と協働し、社会での研究成果の活用に向けた活動やプロジェクトなど、地域の課題解決のための取り組みを行って参りました。いただいた寄附は、これらの取組みをさらに進めるため、大学の資産であるキャンパスを活用し、北大の歴史や研究成果をはじめとした様々な魅力を発信する事業や、自治体等と連携した地域の課題解決に資する事業などに活用し、さらなる地域社会の 発展に寄与することを目指して参ります。
プロジェクト責任者:北海道大学理事 行松 泰弘






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