

あきたけん あきたし
秋田県秋田市
高等教育機関への支援について
<大学応援施策について>
秋田市内に多く立地する高等教育機関の存在は、本市の強みであり、学生が集い、学び、日常的な活動を行うことで、まちに交流と活気が生まれています。
人口減少が進む中、各高等教育機関には、これまでも市民協働のパートナーとして地域社会へ貢献いただいておりますが、より積極的に連携し、ともにまちづくりを進めることが重要であると考えております。
市内の各高等教育機関と連携して本取組を推進し、各校の特徴を生かした教育研究活動等を支援することにより、協働して地域社会の活性化と発展に取り組んでいます。
<ご寄附のお願い>
皆さまからいただいたご寄附は、本取組に参画している高等教育機関が掲げる各プロジェクトに活用されるほか、本市が実施する大学関連施策や若者応援施策等に活用させていただきます。
多くの皆さまに、秋田市の特色ある高等教育機関の取組について知っていただき、「応援したい気持ち」を寄附という形にして、ご支援いただければと思います。

Organizations
参加中の教育機関
- 秋田大学は、1949年(昭和24年)に新制国立大学として発足以来、「国際的な水準の教育・研究」、「地域の振興と地球規模の課題の解決」、「国内外で活躍する有為な人材の育成」を基本理念に掲げ、教育・研究・社会貢献を三本柱とする取組を進めています。現在は国際資源学部、教育文化学部、医学部、総合環境理工学部、情報データ科学部の5学部体制となり、最先端の教育と研究を展開しています。 教育・医療・産業・行政など多様な分野で、地域と世界の課題解決に貢献する人材の育成を進めています。 各学部の体制を支える全学的な組織整備にも注力しており、令和7年度より「未来研究統括機構」及び「地域共創機構」を設置し、研究マネジメント機能や産学連携機能を向上させると共に、地域の産業振興と活性化 に貢献しています。
- 秋田県立大学は、「21世紀を担う次代の人材育成」と「秋田県の持続的発展への貢献」を基本理念に掲げ、平成11年(1999年 )4月に開学いたしました。生物資源科学部とシステム科学技術学部の2学部を有し、地域の課題解決に努めるとともに、グローバル人材の育成、さらには、世界の課題解決のための研究と技術開発を推進することで、地域と世界の未来創造に貢献しています。 ------------------ 本荘キャンパス/システム科学技術学部、大学院・システム科学技術研究科 秋田キャンパス/生物資源科学部、大学院・生物資源科学研究科 大潟キャンパス/生物資源科学部アグリビジネス学科3・4年次、大学院・生物資源科学研究科 アグリイノベーション教育研究センター 能代キャンパス/木材高度加工研究所
- 秋田公立美術大学は社会の大きな変動に呼応し、古い概念にとらわれることなく新しい芸術領域の創造に挑戦する大学です。自然と伝統文化に恵まれた秋田の文化的資源を活用し、芸術のもつ可能性、公共性を探求し、秋田から全国、世界へと、自らの芸術的感性と創造性をいかす社会に貢献する人材を送り出します。
- 「授業はすべて英語」「1年間の寮生活と海外留学を義務付け」「24時間365日開館の図書館」「専任教員の約半数は外国人」「キャンパスは常に異文化空間」など、国際社会が必要とする優れた人材を育成するため、従来の大学にはなかった様々な特徴を打ち出し、日本初の公立大学法人として2004年に開学しました。国際社会への貢献を掲げつつ、常に地域社会にとっての知的発信源、地域社会の良きパートナーであり続けることを目指しています。
- 沿革 本学は、赤十字の基本理念である「人道」を建学の精神として、1896(明治29)年、日本赤十字社秋田支部として救護看護婦養成の開始に遡り、約130年にわたる看護師養成の歴史を受け継いできました。1996年に、看護学科及び介護福祉学科の短期大学を開設し、2009年には看護学科を4年制大学として開学し、現在の秋田キャンパスの形態となりました。 この度、大学名称の「秋田」を「東北」に変更し、東北の赤十字病院等との教育連携や社会貢献活動、入学者確保のための広報活動等を、より積極的に展開していきます。 また、短期大学は、同一キャンパス内の看護大学との一体的教育活動を明確化するため、看護大学の短期大学部として位置付けるとともに、介護福祉系の短期大学であることを容易に認識できる名称に変更いたしました。
- 国立高等専門学校(高専)は、日本の産業を力強く支え、未来を拓く科学技術の発展に貢献するため、昭和37年に誕生しました。 秋田高専は、昭和39年4月に国立高専の第3期校として創設され、その後学科改組を経て、平成29年には「創造システム工学科」へと進化しました。この学科では、融合複合分野の基礎知識に加えて、得意とする特定工学領域で高度な専門知識・技術を身に着けた「創造性豊かな技術者」の育成を目指しています。 入学後、学生たちは自身の興味と情熱に従い、2年次には4つの系から1つを、さらに4年次には各系内の2つの専門コースから1つを選択して専門性を高めます。 卒業時には、社会で即戦力となる「準学士」の資格を取得。さらに、高度な勉学を目指したい学生のために、2年間の「グローバル地域創生工学専攻」という専攻科も設けています。この専攻科を修了すると、大学改革支援・学位授与機構の認定により「学士」の学位が与えられ、大学院進学やより専門的な研究への道も大きく開かれます。

秋田県秋田市
あきたけん あきたし
都市の利便性と自然のゆとり、どちらもある秋田市。 県庁所在地として、人口約30万人を有する北東北最大の都市です。 東には霊峰太平山を擁する出羽山地、西には夕日の美しい日本海が広がり、四季折々の自然環境と豊かな風土に育まれ、米どころ・酒どころとしても知られています。 毎年8月3日~6日に行われる「秋田竿燈まつり」は、東北3大まつりとして有名で、約130万人が訪れる秋田市の夏の風物詩です。 駅、高速道路、港、空港と陸海空の交通結節点となっており、市民憩いの千秋公園を中心に、文化施設が集まる「芸術文化ゾーン」では、秋田の歴史や文化に触れながら、のんびりまちあるきも楽しめます。 ※下記の「自治体内の大学数」および「自治体内の大学生人数」については、それぞれ自治体内の大学・短大・高等専門学校の合計数です。
自治体内の大学数
11校
(2025年04月30日時点)
自治体内の大学生人数
9,414人
(2025年04月30日時点)
お問い合わせ先
〒010-8560
秋田市山王一丁目1番1号
秋田市企画財政部企画調整課 企画調整担当
018-888-5462企画調整担当直通
08:30-17:15平日